【お米の保管】何に入れて保管する?保管容器について
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購入したり、精米したお米をすぐに食べきるのは難しいですよね。
炊く前のお米を置いておくと、お米を食べるコクゾウムシやノシメマダラメイガなどの害虫が発生することがあります。
そこで、お米を移し替えるときにどんな容器を使えばいいのかまとめました。
密閉性の高いもの
購入後はできるだけ密閉性が高い容器に入れて保存することが、お米の鮮度を保つためには大切です。
お米も生もの、酸化して徐々に味が落ちていしまいます。
購入の際の袋には通期のために小さな穴が開いているので、保管には適しません。
さらにお米には匂いがつきやすいという性質もあるため、密閉することで匂い移りを防げます。
容器はいつも清潔にしよう
米びつなどの保管容器は虫が発生しないように、空になったらその都度洗い、よく乾かしてから新しいお米を入れてましょう。
掃除がしづらい容器は虫の発生源になることがあり、おすすめできません。
特に夏は虫が発生しやすいため、早めに食べきるように気をつけてくださいね。
理想的な保管容器は?
理想的な保管容器に必要な条件はこの2つ!
- 密閉保存できるもの
- 掃除がしやすいもの
この2つの条件を満たしつつ、あなたの消費のペースに合ったサイズで、かつ保管に適した場所にちゃんと収まるサイズや形のものを選びましょう。
ちなみに、昔の人は木でできた米びつを使っていました。木から出る成分による防虫効果やよぶんな水分を吸収してカビを防ぐ防湿効果もあったためです。
どんな容器を選んでも、”空になったら掃除”、”早く食べきる”の意識を持って美味しいお米を召し上がってくださいね。