【食べる人も作る人も100%満足】ひゃくまん穀

【食べる人も作る人も100%満足】ひゃくまん穀

大きな米粒の中に加賀百万石を象徴する「梅鉢紋」をデザインした

石川県のブランド米「ひゃくまん穀」。

 

食べる人にも作る人にも嬉しい秘密をご紹介します。

 

 

【ひゃくまん穀】

現在、石川県全体で盛り上げている自信作のお米です。

2017年に9年もの歳月をかけてデビューしました。

 

特長をひとことで表すなら、「大粒の食べごたえ」

コシヒカリと比べて、重さが1.2倍、長さも1.1倍で見た目に違いが分かります。

 

さらにもっちりと粘りが強く、粒が大きくしっかりしているので、

口に入れたときの存在感が自慢です。

 

冷めても硬さや粘りの変化が少ないので、もっちりとした食感と美味しさが続きます。

その強みを生かし、地元の食材を使った具材が入った「おにぎり」も地元のスーパーなどに並んでいます。

 

 

【ひゃくまん穀はどう生まれた?】

美味しさと作りやすさを兼ね備えたお米を目指して、

9年間も試行錯誤を繰り返し 、2017年に石川県オリジナルの新品種として

誕生しました。

 

「食味」と「育てやすさ」の両立を目指して、

粒が大きく食味のいい「能登ひかり(石川8号)」と、

収穫量が多く食味のいい晩生の北陸211号を掛け合わせました。

 

 

【食べる人も作る人も嬉しいお米】

ひゃくまん穀は大粒なため、噛みごたえがあり、

噛めば噛むほど旨みや甘みが楽しめます。

 

「もっちりしっかりごはんを味わいたい!」ならぜひオススメです。

 

冷めても美味しさが続くので、

お弁当やおにぎりとして家族の多い家庭にもピッタリ。

 

ひゃくまん穀は晩成品種と呼ばれ、コシヒカリと比べて2週間ほど収穫時期が遅いのです。

実はこれが農家にとっては嬉しい特長。

 

多くのお米農家さんは、1品種ではなく、数品種を作っています。

その理由は収穫時期をずらすため。

 

収穫時期に違いがあることで、収穫~乾燥~籾摺りなどの作業が分散できます。

一度にすべてのお米を収穫してもその後の工程や設備がパンクしてしまいます。

ムリをすることで割れ米やトラブルで大きなロスが生まれてしまいます。

 

収穫時期に違いがあることで、農家さんもじっくり丁寧に作業ができ、

結果、みなさんにもおいしいお米を届けることができるのです。

 

ひゃくまん穀は晩成品種のため、コシヒカリよりも2週間ほど遅く刈取りをするので、その分じっくり太陽や水、土から栄養をもらってふくよかに大粒になるのです。

 

 

【全国の皆さんにも味わってもらいたい!】

誕生して数年が経ち、生産者同士で情報やノウハウを共有し、県全体で大事に育ててきました。

そのおかげで、品質も供給も安定し、地元石川県での知名度も上がってきました。

この石川県がひとつになって育んできた自慢のお米をぜひ全国の皆さまにも召し上がっていただきたい。

 

そんな想いから地元農家さんのご協力のもと、今年からYAOYOROZUでも取り扱いをスタートします。

 

ぜひ、大粒でもちもちした食べごたえのある「ひゃくまん穀」を食卓でお楽しみくださいね。

 

あ、ちなみにごはんを炊くときには、

水の量を気持ち少なめにすると一粒ひとつぶの食感をより楽しめます!

 

 

 

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