2024年もお米は高い?コメ相場が上がっている理由

2024年もお米は高い?コメ相場が上がっている理由

YAOYOROZU

「お米が足りない!」「コメ価格が高騰している!」

とニュースやネットで話題になっていることはご存知ですか?

スーパーの店頭にお米が全然ない映像が流されており、心配になった方も多いようで問い合わせをいただくこともありました。

YAOYOROZUでもお世話になっている農家さんに業務用、飲食店や宿泊施設に販売しているようなお米屋さん、卸問屋さんから問い合わせが多いと聞いています。

 

2024年は、お米がないの?

現在、お米が高騰したり、店頭に少なくなっている理由としては

  1. 去年(2023年)が猛暑の影響で不作、品質が低下した地域があったこと
  2. 食料品の値上げラッシュで価格が安定しているお米に注目が集まったこと
  3. インバウンド需要の影響で業務用のお米の需要が上がっていること
  4. コロナ禍の影響で、作付け面積が減っていたこと

などがあげられます。


その結果、直近10年でもお米の在庫量がもっとも少ない状況になっています。


そのため、収穫の早い「早期米」が例年の4~5割もの値上がりしたり、一部の農協ではお米の買取価格が前値より1俵(60㎏)あたり上昇したりしています。


 

「コメ不足」ではない

このように聞くと「コメ不足なのでは」と心配されたかもしれませんね。

24年の6月末の民間在庫は156万トンと前年の同じ時期より41万トン(20%減)となり、記録を取り始めた平成11年(1999年)から25年間では、もっとも少なくなっています。

1993年、お米が大凶作で全国的に「コメ不足」となりましたが、その対策として政府備蓄米として100万トン(10年に一度の不作にも供給できる量)を備蓄しています。

さらにこれから、各地域で新米の収穫も始まります

このような状況から1993年のように「コメ不足」となって外国米を食べなければならない、ということにはならないでしょう。

 

それでもお米が高騰しているワケ

在庫自体はまだあり、直近に新米の収穫が控えているのに、店頭にお米がなかったり、値上がりしているには理由があります。

その一番の理由は、「低価格米」が少ないから。


もともと価格の低いお手頃のお米の流通量が減っているのです。


等級が低いお米やブレンド米など「品質が高くない」お米が少なく、値上がりしているのです。


逆に、美味しいお米、こだわりのお米は近年まれにみる割安な状況になっているといえます。


つまり、「品質の高いお米」が非常にお買い得なタイミングなんです。

 

YAOYOROZUのお米も残りわずか

YAOYOROZUももうわずかではありますが、まだ在庫はございます。


新米の販売予定は、収穫のタイミングを考えるとまだ1ヶ月以上はかかる見込みです。


「もう残り少ないな…」「1ヶ月分は足りなそうだな」

とお考えでしたら、2㎏からご用意しておりますので、ぜひこの機会に
いつもとは違う、「美味しいお米」をお試しください。


1000円で3種類のお米を食べ比べできる

でお試しもいただけます。

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今がお買い得な、作っている農家がいつも食べている美味しいお米をご存知ですか?

 

YAOYOROZUが見つけたこだわりのお米を食べ比べ!

日本三名山のひとつ、白山から流れる豊富な水で育った石川県川北産のコシヒカリとひゃくまん穀。

加賀百万石の前田家お気に入りの御膳米がとれた田んぼで作られた金澤市梅田産コシヒカリ、金澤市忠縄産コシヒカリ、金澤市北森本産ひゃくまん穀。

 

決して有名ではありませんが、美味しいお米が育つ条件が揃った各地域で丁寧に育てられた自慢のお米を2合ずつの個別パックでお試しいただける「食べ比べセット」が人気です。

 

無洗米だからすぐに炊ける!

YAOYOROZUのお米はすべて無洗米。

忙しい毎日の中で「お米を研ぐ」時間を節約できるので、

ちょっとしたスキマ時間に準備ができます。

しかも、節水にもなるので家計にも環境にもやさしい。

 

急にごはんが必要になってもミスしない!

突然の来客やいつもと違う予定のときにこの2合ずつパッキングされている食べ比べセットを使えば、何合か忘れても安心です。

2合ずつなので、間違えようがありません。

 

小さなパッケージで保存も安心

精米後なので、保管・保存の心配もありません!

2合ずつ小さなパックに分かれているので冷蔵庫のスペースも取りません。

 

楽しい食卓と健康的な食事のキッカケに

一度に3種類のお米を楽しめるので、使うたびにどんな違いがあるか食卓の話のネタにもなります。

食べ比べを意識すると自然とゆっくり味わうので、噛む回数も増えます。

この「噛む」という行為はとても健康によいことだとご存知だと思います。

消化も良くなるので、胃腸への負担も減り、エネルギー効率も上がります。

 

在庫状況に要注意!

商品の都合上、1種類でも在庫がなくなってしまうとセットとしてご用意できなくなってしまいます。

今季も各お米の在庫ものこりわずかになってきました。

新米をお待ちいただく方法もありますが、予約販売の対応を優先させていただくため、食べ比べセットのご用意にお時間をいただく場合がございます。

新米のタイミングがもっともお米が売れるタイミング。

収穫から乾燥、脱穀、袋詰め、配送など作業も込み合います。

(収穫は9月ですが、食べ比べセットのご用意は10月以降になる場合も)

すぐにご用意できるのは今が確実です。

 

あなた好みのお米と出会うチャンス

今のうちに、あなた好みのお米を見つけておきませんか?

旅行やお出かけが増えて、石川県にいらっしゃる方も増えています。

日本全国でも海外からの旅行者も増えており、実はお米の消費量が増えています。

いや、「美味しいお米」のニーズが増えていると言った方が正しいです。

 

お世話になっている生産者さんのところに、業販がメインのお米屋さんからの問い合わせがよくあるとお聞きしています。

直接、旅館や飲食店を営んでいる方からのお声もあるそうです。

 

そんなプロからも注目されている石川県の美味しいお米をぜひお試しください。

 

【手取川のお米 お試しセット(3種×2合 食べ比べ)】

 

【加賀藩主・前田家の御膳米 お試しセット(3種×2合 食べ比べ)】

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