加賀藩主・前田家の御膳米 お試しセット（3種×2合 食べ比べ）｜ゆうパケット（ポスト投函）にてお届け

 ※こちらの商品は「ゆうパケット」でのお届けとなります。そのため配達日時の指定及び他商品の同梱は承ることは出来ません、予めご了承ください。また商品はポスト投函になり受領印は頂きません、お早めに回収ください。

加賀百万石を誇る江戸時代に、藩主・前田家の御膳米であったと言い伝えが残る伝説のお米を、食べ比べセットにてご用意いたしました。

忠縄・梅田産コシヒカリと、北森本産ひゃくまん穀のセットを ”送料無料” でお届けいたします。

とってもオトクなこの機会にぜひお試しください！

【セット内容】

・金澤市忠縄産コシヒカリ 2合（300g）

・金澤市梅田産コシヒカリ 2合（300g）

・金澤市北森本産ひゃくまん穀 2合（300g）

加賀百万石の藩主 ”前田家” への御膳米

加賀平野の北部に位置し、河北潟という県内一大きな潟と山の間に位置する地域（忠縄町、梅田町、北森本町）で生産されたお米です。

この辺りの田んぼは粘土質で水持ちがよく、踏み入れると軽く膝上まで浸かってしまうほど深く、ふくよかな土壌であることが特徴です。

食味はそのふくよかな土壌と同じく、風味豊かでもっちり粘り気が強いのが特徴的で、噛めば噛むほど旨み・甘みが溢れる味わいを楽しめます。

また味が非常に良いことから、江戸時代では加賀藩主である前田家も好んで食べていた（献上していた）という言い伝えもある、まさに伝説的な地域のお米です。

そんな加賀百万石の頂点を極めたと言っても過言ではない町のお米を、是非一度お試しください。

【石川県金沢市忠縄町・梅田町】 前田利家が愛した!?お米

非常にもっちりとしいて粘り気の強い食感に加えて、風味豊かな味わいが特徴的のお米です。

甘みもとっても強く、噛むほどに旨み・甘みが溢れる味わいをお楽しみください。

【生産地のご紹介】

忠縄町

「忠縄」という地名は寿永年代の源平北国合戦のさいに、「源氏の大将本村に本陣を構え忠縄手と云々」とあり、陣地＝縄張りから忠縄という地名がつきました。

寿永元年は1182年で平安時代の終わりの時期です。

この10年後には「いいくに作ろう鎌倉幕府」が有名な1192年で鎌倉幕府が開かれ、鎌倉時代が始まります。

それから700年ほど江戸時代まで防衛の要所としてのお役目が続きました。

他からの侵攻を防ぎ戦うために、多くの鎧兜や刀といったものから、さらに少し離れた山の土地も頂戴していたそうです。

（鎧兜や刀などはほとんど戦時中に鉄資源として回収されたそうですが、一部のお宅には残っていました。)

梅田町

古くから「加賀国梅田庄」として知られ、謡曲「鉢の木」の舞台となったことでも有名です。（鉢の木物語の詳細はこちら → the能.com【演目辞典：鉢木】）

この物語では、源左衛門常世が住む加賀国の「梅田」が舞台となっています。

物語は、雪の日に旅僧が源左衛門・常世の家を訪れ、彼らが貧しさを押して秘蔵の鉢植えの梅・松・桜を火にくべて僧に暖を提供するというものです​。

また、この地域にある神社入口には「梅田の里」の碑と「鉢の木」の由来碑があり、「鉢の木」の舞台として知られています​。

この伝統と地理的条件を背景に、梅田町産のコシヒカリは非常に高い品質と美味しさを誇っています。 

北森本町

加賀平野の北部、河北潟のほとりと雄大な山々に囲まれた「北森本町」は、古くから城下の北の入り口としての重要な役割を果たしてきました。またこの地は「忠縄町」「梅田町」とともに、加賀のお殿様への献上米を代々つくってきた由緒ある土地でもあります。この土地のふくよかで粘土質な土壌は、非常にもっちりとした食感と風味豊かなお米を育みます。

この恵まれた環境を背景に、石川県が長年の研究を経て誕生させた独自ブランド米「ひゃくまん穀」は、もっちりとした食感と香り豊かな風味が特徴。この地の特異な地理的条件と土壌の恩恵を受けて育った「ひゃくまん穀」は、まさに加賀の歴史と風土が生んだ絶品といえます。

道々を縁取る歴史的な松並木の下で、過去と現代、伝統と革新が交錯する北森本町。この特別な土地で育った「ひゃくまん穀」を、ぜひ一度ご賞味ください。

【お米の特徴】

 もっちりしていて非常に粘り気の強い食感であることに加えて、風味豊かな味わいが特徴的なお米です。甘みも非常に強く、噛むほどに旨み・甘みが溢れる味わいも特徴です。