【6月に旬を迎える野菜】ピーマン&パプリカ

【6月に旬を迎える野菜】ピーマン&パプリカ

6月から旬を迎えるピーマン&パプリカ。

苦味や青臭さで子どもの苦手な野菜では常にトップ争い。
その特徴が料理でアクセントになるんですけどね…。

 

 

【ピーマン・パプリカの違いとは】

どちらも同じ「ナス科トウガラシ属」です。

トウガラシの仲間とは意外ですが、言われると確かにと思いませんでしたか?

見た目はおんなじなピーマンとパプリカの違いですが、

およそ100gを超える肉厚で大型のカラーピーマンの品種がパプリカとなります。

 

ちなみにピーマンは未熟な状態で収穫されるため、緑色。

パプリカは成長するにしたがって、

黄→オレンジ→赤と変化していきます。

ピーマンも熟すると赤色になりますが、品種が違うのでパプリカになることはありません。

 

苦味の特徴的なピーマン、苦味が少なく甘みが強く感じられ肉厚ならではのジューシーなパプリカの違いは完熟度にもあったのですね。

 

【ピーマン・パプリカの栄養について】

ピーマンもパプリカも、どちらも栄養満点。

病気への抵抗力をを強める「ビタミンC」や免疫機能の低下を防ぐと言われている「βカロテン」や腸内環境を整える「食物繊維」などが主に含まれています。

含有量は、苦みあるピーマンの方が高そうですが、熟しているパプリカの方が高く2倍から4倍ほどになります。

 

ビタミンCは水に溶けやすく加熱で量が減るとも言われているので、生で食べることで最大限摂取できそうです。

いっぽう、カロテンは油で炒めることで吸収率が上がるのでこちらがオススメ。

 

【食卓を華やかにするアクセントに】

色やツヤで食卓を華やかに彩るピーマン&パプリカ。

緑、黄や赤が入るといつもより食欲もそそられますよね。

 

多くの子どもたちが苦手な理由は、その苦みと香りが原因。

・炒めて油でコーティング
・下ゆで+冷凍
・みじん切り

などで苦味や香りを抑えて、食べやすくすることができます。

 

チャーハンやハンバーグに細かく刻んで入れるとあまり気にせず食べてくれます。

少しずつでもいいので旬のものを楽しんでもらいたいですよね。

 

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