6月15日は何の日？【しょうがの日！】-日本唯一の香辛料の神様をまつる神社-

6月15日は「米百俵デー」「暑中見舞いの日」「弘法大師（空海）御誕生祭」など日本の文化や歴史にちなんだ記念日が重なる日。

 

ですが、ごはん好きさんに、特に注目して欲しいのは「しょうがの日」です。

　
わたしたちの地元石川県金沢市には日本で唯一「しょうがの神」をまつる神社があります。

香辛料の神である波自加彌神（はじかみのかみ）と一国一社護国正八幡神を主祭神とする「波自加彌神社」。

 

日本唯一香辛料の神 波自加彌神社

 

歯で噛んで辛いものを古語で「薑・椒（はじかみ）」とよび、それが由来となっています。

毎年6月15日に一年の無病息災を祈念し、参拝者にはしょうが湯も見舞われる、通称生姜祭りと呼ばれる「はじかみ大祭」が行われることから毎年6月15日が「しょうがの日」となりました。

　

　
この時期には新生姜がお店によく並んでいます。

辛味が優しく、みずみずしい食感で甘酢に漬けてガリや薬味としても楽しめますね。

ジンジャーシロップにしておけば、暑いときに炭酸などで割って気軽にいただけます。

　
血流を良くしたり、胃腸の働きを助けてくれる嬉しい効果。

殺菌作用もあるので、食べ物が傷みやすいこの時期には助かりますね。

 

 

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「毎日のごはんが美味しい。」

それだけで毎日がもっと幸せに。