健康と美味しさを両立!夏の風物詩、とうもろこしの楽しみ方
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夏の風物詩でもある【とうもろこし】。
夏の訪れを感じさせる食材であり、家族みんなで楽しむ食事にはピッタリ!
ポルトガルから伝わったとうもろこし
とうもろこしは、16世紀にポルトガル人によって日本に伝えられたとされています。
初めて日本に上陸したのは九州地方で、当初は観賞用や飼料用として栽培されていました。
江戸時代ころから、食用としての栽培も広まったそうです。
とうもろこしの栄養成分
とうもろこしは、実は栄養価の高い食材。
- ビタミンB群(B1、B6):エネルギー代謝を助け、疲労回復に役立つ。
- ビタミンE:抗酸化作用があり、細胞の健康維持や老化防止に効果的。
- 葉酸:細胞の生成を助け、特に妊娠中の女性に重要。
- 食物繊維:消化を助け、便秘の予防に効果的。
- カロテノイド:抗酸化作用があり、視力の保護に役立つ。
これらの成分は以下の健康効果をもたらします
- 免疫力の向上
- 疲労回復
- 肌の健康維持
- 視力の保護
- 消化の促進
- 便秘の予防
さらに、とうもろこしは低カロリーでありながら満腹感を得やすいため、健康を気にする方にも最適です。
とうもろこしを選ぶ3つのポイント
美味しいとうもろこしを選ぶためには3つのポイントがあります!
- 皮が新鮮で緑色:皮がしっかりとした緑色で、乾燥していないものを選ぶ。
- ひげが茶色く湿っている:ひげが茶色く湿っているものは新鮮な証拠。
- 粒がしっかりと詰まっている:粒がぎっしりと詰まっており、しわがなくぷりっとしているものが○。
旬の時期の美味しい食べ方
とうもろこしの旬は6月から9月です。
特に、二十四節気の「小暑」(7月7日頃)から「処暑」(8月23日頃)までの期間が最も美味しい時期とされています。
この時期には特に甘みが強く、美味しさが際立ちます。
カンタンでおいしくて人気の【とうもろこしごはん】
とうもろこしは、加熱することでとうもろこし本来の甘さをより感じられます。
おすすめはとうもろこしごはん!
とうもろこしをご飯と一緒に炊くだけで、簡単に作ることができますよ!
材料
- 米 2合
- とうもろこし 1本
- 塩 小さじ1
- 水 適量
作り方
1. とうもろこしの粒を包丁で切り取り、芯も一緒に用意します。
2. 米を洗い、炊飯器に入れます。
3. 米の上にとうもろこしの粒と芯を置き、塩を加えます。
4. 通常の水加減で炊飯し、炊き上がったら芯を取り出して混ぜます。
まとめ
とうもろこしは、夏の食卓を彩る健康的で美味しい食材です。
ぜひ、旬のとうもろこしを使った料理を楽しんでくださいね。
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