冬至とは?一年で「太陽が生まれ変わる日」
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冬至(とうじ)は、一年の中で昼が最も短く、夜が最も長くなる日です。
北半球では太陽が天頂に達する高度が最も低く、2024年の冬至は 12月21日。
東京の日の出は6時47分頃、日の入りは16時32分頃で、昼の長さは約9時間45分しかありません。
夜の長さが際立ち、自然と「冬本番」を感じる季節です。
しかし冬至はただ「日照時間が短い日」というだけではありません。
古くから 「太陽が生まれ変わる日」 とされ、翌日から少しずつ昼が長くなることから 運気が上昇する転機 であると考えられてきました。
これを「一陽来復」といい、陰(いん)が極まり陽(よう)へと転じる縁起の良い日とされています。
世界各地でも「太陽の誕生日」としてお祭りが行われ、クリスマスの由来とも言われています。
冬至の風習|ゆず湯で心身を清める
冬至といえば ゆず湯。
江戸時代から続く日本の風習で、柚子の香りには邪気を祓う力があるとされてきました。
さらに、「冬至」を「湯治」に、「ゆず」を「融通が利く(=丈夫な体)」にかけた語呂合わせも親しまれています。
柚子の効果
柚子の果皮には風邪予防に効果的なビタミンCや、血行改善を促すヘスペリジンが豊富に含まれています。
ゆず湯に入れば、体が温まるだけでなく肌もしっとりと保湿され、冷え性や乾燥対策にもぴったりです。
「一陽来復」と唱えながらゆず湯に浸かれば、運気がさらにアップするともいわれています。
今年の冬至は、柚子の香りに包まれて体を癒してみてはいかがでしょうか?
「ん」のつく食べ物で運気倍増|冬至の七草
冬至には 「ん」のつく食べ物 を食べると運が呼び込めるという言い伝えがあります。
これを 「運盛り(うんもり)」 といい、縁起を担ぐ食習慣として親しまれてきました。
中でも「冬至の七草」と呼ばれる食材は以下の通りです。
- なんきん(かぼちゃ)
- れんこん
- にんじん
- ぎんなん
- きんかん
- かんてん
- うんどん(うどん)
中でも かぼちゃ は冬至の代表的な食べ物です。
夏に収穫したかぼちゃは冬になると甘味が増し、ビタミンAやC、食物繊維が豊富で、風邪予防や免疫力向上に役立つとされています。
黄色い果肉は 太陽を思わせる色 であり、弱まった陽の力を補う縁起物として冬至に食べられるようになりました。
小豆粥で邪気払い|冬至粥
冬至には 小豆粥 を食べる地域もあります。
小豆の赤い色には邪気を祓う力があるとされ、古くから病気や災いを防ぐ食べ物として大切にされてきました。
冬至に小豆粥を食べることで、悪い運気を取り除き、翌日から良い運気を迎えると考えられています。
冬至を感じる一日を過ごしてみませんか?
冬至は一年の終わりに向かい、少しずつ光が戻り始める「再生」の日です。
現代の暮らしでは意識することが少なくなっていますが、ゆず湯に浸かったり、かぼちゃや小豆粥を食べたりすることで、季節の節目を感じることができます。
今年の冬至は、家族と一緒に ゆず湯に入る もよし、 かぼちゃ料理 を作るもよし。
縁起の良い「ん」のつく食べ物を探してみたり、小豆粥で邪気を祓ったりして、新しい運気を呼び込む準備をしてみてはいかがでしょうか?
「小さな風習でも、どれか一つ試してみようかな」と思ったなら、きっとそれがあなたの運気アップの第一歩です。
日本の食文化や風習を楽しみながら、冬の本番を元気に過ごしましょう。
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